ヤコブの人生転機とその柱

映画の話:キリスト教映画(和訳:栄光の日のために)
主人公のヒョン牧師は、有名な教会の有名な牧師で方書きも多くみんなから尊敬される人であった。牧会を引退した彼はある日夢を見た。その夢の中で彼は誰かに連れられて地獄の門まで行くようになった。地獄に落とされないためにもがきをして彼は覚めた。その中で彼はいろんな話を聞くが、一つ衝撃だったのはお前の教会の多くの信者の中で天国に入れるのはたったの5人だと言われた。夢から覚めた彼は、神様から言われたことに従って計画を立て人生を改めるようになった。一つは悔い改めること、2番目は命かけて貧しい北朝鮮の信者らを訪ね、彼らに自分たちのよくなかったことを謝り、そして彼らを励ますための計画を立てた。彼はそれから何日もの悔い改めをし、実際北朝鮮とつながりのある牧師を紹介してもらい、一緒に北朝鮮の地下教会に潜入する計画を立てた。いよいよ、計画が始まり、彼は命を覚悟して二人で北朝鮮に入る。地下教会の人々にも会えてそこで今まで助けなかったこと、間違いを謝り、彼らを励ます活動をつづけた。しかし、間もなく2人はつかまり拷問を受け、二人とも銃殺されることで映画は終わる。

私たちの教会はどうだろう。果たして全部天国に入れるのか、それともこの中の何人くらいが天国に入れるようになるだろうか。もちろん、この映画はあくまでも映画であるが、今の裕福で困りのない、お腹いっぱいのクリスチャンたちに向けた警告であると思う。この世の美味しさに酔ってしまい、信仰も神も失い、またはそこに心を注げない人々への警告である。神様に心を、時間を、裂いていこうというメッセージである。この世に全てを奪われてはならない。

1.ヤコブの人生の編みの糸、3つ
ヤコブは、1節で父イサクから先祖アブラハムからの約束を聞かされた。そして彼は当時77歳の身であり、いまだに結婚していなかった。というのは、兄のエサウがカナンでめどった妻たちの不信仰で家族らが傷づいていたからか、なかなか結婚ができなかった。そういう彼が、兄エサウの長子の権利を詐欺で奪ったことで、恨みを買ってしまい、逃げざるをえなかったので、これを機にイサクはヤコブの結婚も考え、ヤコブの母の実家、バタン・アラムへ送り出した。たしかに、ヤコブの家は、問題が多かった。父は男らしく狩りもうまいエサウを好きにし、母は賢いヤコブが好きだった。もちろん、神が霊的にはエサウではなくヤコブが長男の役割をすることを知っていたからだろう。

とりあえず、この章から信仰においてあやふやだったヤコブがどのようにして生まれ変わるようになったのか、その柱となる3つのことを中心に考えてみよう。

1)神の約束(みことば、11-15節)  

彼はまず、神からの約束、つまりみことばに人格的な出会いをしたのである。最初は父の神様だったが、彼はベテルでの夢の中で自分の神と人格的な出会いをした。これが一番重要である。みことばとまともに出会えば人は変わる。以下のみことばにも書いてある。みことばが神のみことばとして入ってくる時に、神の働きは始まる。1節では、父の神だったが、11節からは自分の神からのみことば、約束を受け、しっかり神と人格的な出会いをした。

こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。(1テサロビケ2:13)

日本人の中にもそういう人は多くある。森永製菓の創立者の森永太一郎は、アメリカに行ってそこで敬虔なクリスチャン、そしてそこの聖書のみことばに触れてクリスチャンとなった。彼は最初は自分の会社の宣伝カーに聖句を張って伝道したようである。

衆議院議長を務めた片岡という人物も牢の中で差し入れの聖書のみことばと出会ってクリスチャンとなったのである。

2)祈り(ヤコブの請願祈り)(20-22節)
神様からの約束のみことばをもらった人は、祈りたくなる。それが当たり前である。祝福されるという約束があるならば、あるいは神の素晴らしい計画が私にもあるというならば、祈らざるを得なくなる。こういう祈りは力強い。以下にダビデもそれを告白している。神からあなたの家を建ててくれるという約束をもらったので、自然と祈りたくなったと告白する。聖書は全部約束ともいえる。それに触れると、祈らないではいられない。

イスラエルの神、万軍の主よ。あなたは、このしもべの耳にはっきり、『わたしが、あなたのために家を建てる。』と言われました。それゆえ、このしもべは、この祈りをあなたに祈る勇気を得たのです。Ⅱサムエル7:27

     
●ダニエルの祈り(ダニエル6:10) 
ダニエルは、その文書の署名がされたことを知って自分の家に帰った。―彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。―彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。 


ダニエルは、忙しい状況の中でも毎日3回祈ったと書いてある。わたしは皆さんにも同じことを提案したい。今年の目標でもあるが、祈りも少し強化しようということである。夜の9時から10時の間、なん分でもよいので、聖なるprayer timeとしよう。まずは、長くしなくてもよいのでこの時間は聖なる祈りの時間にしてみよう。私は約30分、賛美ととりなしの祈りをほぼ毎日する。みなさんも、家族でも一人でも、どちらでもよいので、まずこの時間を聖別してみよう。力の源となるはずである。

3)決心(ヤコブの請願祈り)(21-22節) : その時に自分にできること
  ●私の神、主とする   ●所有を捧げる

ヤコブは神様からすごい約束をもらって、何もせずにはいあれなかった。彼はその当時自分にできること、最善のことを思い出した。それが、一つは、この神を主としてこれから仕えていくという決心、次は自分の所有の10分の一を神にささげるということだった。もちろん、枕石が神の家となるようにするというのもある。小さい決心でもしないと進まない。必ず、彼のようなことでなくてもよい。

4.私への実践
1)実践できる、決心したいことはありますか。
2)祈りの時間(prayer time:夜の9-10時)
(賛美、とりなしの祈り、自分の祈り)


5.結びの祈り

創造主の神様! きょうは不信仰的なヤコブがどのようにして新しい信仰者へと生まれ変わることができたかを学びました。神様の約束に触れ、また神様に出会い自分なりの神様への最善の答えを示し、そして神からの約束のみことばに釣られ請願の祈りをするようになりました。人生の3つの柱ができあがり、神に用いられる人となりました。どうか、私たちもこういう柱を立てたいと思います。そして少しずつでもよいので決心しながら、みことばにそって祈っていきたいと願います。この柱がくずれないように助けてください。イエス様のみ名によって祈ります。アーメン

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