神に用いられたヨセフの信仰のカギ(39:1-10)

2020.4.19 日曜礼拝  ●動画  https://youtu.be/vu1dXBGTh24

ヨセフの簡単な要約(BC19世紀)
•17歳に兄弟たちに妬まれ、エジフトの商人たちに銀20で売られ、そのエジフトでは最初政府高官のポティファルという人の奴隷となり、次は牢に入れられたが、そこから劇的にエジフトの総理となった(30歳)。

•多くの人は、世の成功や世に惑わされて、神を捨てるか、おろそかにしている人が多い。ヨセフは、世の祝福や成功考えずに、ひたすら神に喜ばれる生き方をした結果、いつの間にか祝福されたのである。

「ヨセフは旧約のイエス」と言われる
・イエス様が迫害を逃れエジフトに行ったように、ヨセフはも17歳でエジプトに売られていく ・イエス様がユダに売らてように、ヨセフも兄たちに裏切られる(銀20、37:28)・罪がないにも関わらず苦しむ姿(39:1、39:20) ・イエス様が30歳で公の働きをしたように、ヨセフも30歳で総理となり、公の働きをした(41:41) ・イエス様が自分を殺す人々のために祈ったように、ヨセフも悪いことをした兄たちに恨まないで赦す(45:5)・イエス様によってすべての人が救われたように、ヨセフによって飢饉に直面した家族が救われ、またエジプトの民が7年の飢饉から救われた(41:54)

1.彼の祝福の重要なカギ
●いつも神が共にしたと書かれている。誰のことが思い浮かびますか。それはイエス様でしょう(マタイ1:23)。イエス様はインマヌエルと呼ばれた。つまり、神が共にするということである。

しかし、どうすれば神がいつも共にしてくれるのか、それを知らなければ意味がない。(ヨハネ8:29)

ヨハネ8:29 わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。わたしをひとり残されることはありません。わたしがいつも、そのみこころにかなうことを行なうからです。」

●神の御心というと、難しく聞こえるが、これは神が喜ぶことをするということである。神に喜ばれることをしたから神がいつも共にしたとなっている。これがヨセフ信仰のカギである。

・神の御心を考えると、難しいが、神が喜ぶかどうかを考えれば簡単である。

・もちろん、私たちが神が喜ばないことをするからといって、神様が離れるわけではないが、しかしそれに神が共にはしない。悪を行い、罪を行い、望ましくないことを行うときに神は共にするはずがない。それは不安定なことである。神が共にしないと、真の平和、喜び、安定がない。場合によっては悪魔に用いられたりする。

・ただ、いつも完璧に神に喜ばれることはできない。大事なことはそのようにしたいと願って歩むことである。

・信仰者の最高の生き方は、神様が喜ばれることをすることである。それは結果的に私に喜び、平安、祝福をもたらす。神は決して自分だけが喜んで、そのため人間を犠牲にすることはない。自分を犠牲にしても私達を犠牲にすることはない。十字架でそれが確認できた。その喜びを必ず私に返してくださる。私のためである。

・人によっては、何をすれば罪なのかを聞く人がいる。つまり、罪でなければ何でもしたいという心である。この世と神に両足をかけて、神からも離れたくはないが、世のことも楽しみたい、罪も楽しみたいという心である。しあkし、それよりは何をすれば神に喜ばれるかを考える必要がある。これが真の信仰者の姿である。

2.信頼された(39:4)(愛された・ゆだねられた)
●あんな奴隷にすべてをゆだねるなんてすごいごとである。

●彼は、ポティファルの家でも、牢に入れられたがそこでも、また総理となって国政をするときも、彼は完全に信頼された。

39:4 それでヨセフは主人にことのほか愛され、主人は彼を側近の者とし、その家を管理させ、彼の全財産をヨセフの手にゆだねた。

●信頼されるようになると、人々はヨセフだけを見るのではなく、その背後におられる神を見るようになる。これが福音の始まりである。伝道である。

●私たちがかかわる関係の中で、しっかり人々から信頼されているのか。それができたら、人々が私が信じる神を知りたがるようになる。職場や友たち、家族の中で信頼を得ることは大事である。

●しかし、クリスチャンでありながら、正直でなく、透明性もなく、嘘はつく、仕事はいつも問題を起し、お金になると誰よりもケチで、何でも自分のことしか考えないクリスチャンもいる。こういう人は神を侮辱する生き方である。こういう人は、伝道のどころか、人々を神から追い払う人である。

3.祝福の通路となった(39:5)

39:5 主人が彼に、その家と全財産とを管理させた時から、主はヨセフのゆえに、このエジプト人の家を、祝福された。それで主の祝福が、家や野にある、全財産の上にあった。

●自分が祝福されるのは当たり前。それに終わらずに周りの人々にも祝福が広がる。

●祝福のソース(SOURCE), 福招き猫:ヨセフのゆえに人だけではなく、家畜や食物のものまで祝福される。

・「祝福される」の語源、ヘブル語で「バラク」:賛美する。祝福する。ひざまずく。つまり、祝福は祈りとも密接な関係があるという意味である。

Ⅰヨハネ3:22また求めるものは何でも神からいただくことができます。なぜなら、私たちが神の命令を守り、神に喜ばれることを行なっているからです。

4.悪や罪に断固とした態度(39:10)

創世記39:10それでも彼女は毎日、ヨセフに言い寄ったが、彼は、聞き入れず、彼女のそばに寝ることも、彼女といっしょにいることもしなかった。

●ヨセフは、エジフトの商人たちに売られ、エジフトに行き、そして政府高官のポティファルという人の家の奴隷となった。

●家の主人の奥さんが、主人がいない時にずっとヨセフを誘惑した。彼は応じることなくその場を逃げた。その時に上着が脱がれ、それが証拠となり、彼は牢の入れられた。完全な冤罪であった。

●普通の男ならば、多分これは面白いとして、応じる可能性が高い。みなさんならばどうしますか。ヨセフは17,18歳くらいの一番性的に旺盛な時期、あんな高官の女、それも自分からではなく女のほうから、誘いがきているので、自分の状況を考えると、一瞬チャンスだと思う可能性もある。

●なぜここまでヨセフは罪に対し、断固と断ったのか。この前も話しましたが、罪は絶対にただで消えたり終わることがないからである。罪は必ず自分に復讐する。それを知れば、私たちは簡単に罪に足を踏み入れることはない。

●ヨセフは、小さい時からヤコブから神を恐れるように習ったはずである。小さい時に教えるべきである。

創世記42:18 ヨセフは三日目に彼らに言った。「次のようにして、生きよ。私も神を恐れる者だから。

●目に見えない神を恐れていた彼は、人が見る、見ないを気にしなかった。どんな時でも神が見ていると思って生きた。

・この前も話したことがある。その人の信仰は彼が1人になったときに、またそれも誘惑的環境になったときに、どのような態度を取るかを見ればわかる。真の信仰が問われる。やっと一人になって自由になったと思うのか、こんな時こそもっと身を引き締めて祈ろうとするのか。人が見なければ罪を楽しむ。嘘をつく。隠れて行うことでは違う。

・今隣にいる主人に聞いてみますか。

●確かに現代は、見えないことをおろそかにして生きる時代である。つまり、見える物だけを考えて生きる時代である。

■私たちには肉眼だけではなく、見えない神を見れる霊的な目(信仰の目)がある。この2つがあって、まことに人生を正しく見て、歩める。

・今は盲目の時代とも言える。肉の目しかない時代は怖い。
・例えば、視力0.1で生きる時代とも言える。0.1の視力で生きると、どうでしょう。ほとんどのことを見れず、その判断や価値観、考え方などは間違うしかない。それは危ない。正しく歩むことができないはずである。

4.ヨセフはすべての苦しみを肯定的に受け入れ乗り越えた
彼は、どんなに厳しいことがあってもめげない。耐えて耐えて、苦しみ苦しみ、道が見えない状況でも神を信じ切った。
信仰がなかったなら多分、彼は狂って精神病にかかって死んだはず。
しかし、迫害あることは信仰があるという証拠である。

人間は視野が狭く、試練や苦しみがあれば、すぐ恨む、怒る、不平不満する。しあkし、神様の働きは全体を見て今必要なものを与える。一つ一つの破片、塊だけを見ると、大変かもしれないが、全体が集まると、素晴らしい神の御計画がやっと生まれる。

問題や環境から逃げるのが最高ではない。人であれ、環境であれ、受け入れ、向き合うことから出発しよう。多くの人は逃げがうまくて、大変なこと、人、環境があればすぐ逃げるが、それが一番よくない。

<結び>
皆さんは神に喜ばれることをする信仰者としてどうですか。
また神を恐れることによって罪や悪、わがままから離れ、神に従っていきることはどうですか。
私たちもインマヌエルの神、小さいイエスとしてこの世を生きる必要がある。
何よりも、先ほどの歌にもあったように、一足一足、主と共に歩む、完璧にできなくても、神に喜ばれることを追求する生き方を、心かけましょう。今週1週間も、神と共に歩み、喜び溢れる時間としましょう。

結びの祈り
天の父なる神様、コロナで厳しい状況が続いています。しかし、きょうヨセフを通して、試練の中でも少しもめげずに前向きに生きる信仰力を見ることができました。私たちも与えられた環境を神様が与えてくださった、なくてはならないステップとして、前向きに受け入れ成長し、神の栄光を表すことができますように。神は、ご自分を畏れ、神に喜ばれることをしていたヨセフを、すべての苦しみから救い出し、それを用いてエジプトの総理にまでしてくださいました。真の祝福は世の成功ではなく、神に祝福され、成長し、神に用いられることです。私たちも、今の環境、一つ一つ意味があるものと受け入れ、神を表すことができますように。尊いイエス様のみ名によって祈ります。アーメン

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