外側の成功と心の成長の平行(エズラ4:24)

それでエルサレムにある神の宮の工事は中止された。すなわちペルシャ王ダリヨスの治世の二年まで中止された。エズラ記 4:24

バビロンの捕虜から解放されたイスラエル民族の数少ない人々が3回に分けて自分の国に帰るようになった。その彼らの最初の仕事は神殿を立て直すことだった。それぞれ生きるために働きもしながら神殿を立てるというのは、とても大変だった。でもこれは、何よりも優先すべきことだった。不信仰によって異国の捕虜となったことを考えると、神との関係を回復する信仰こそ回復一番のことである。これは信仰者の共通の課題である。神との関係ができて初めて、他のいろんなことの秩序が生まれくるからである。それで彼らは頑張って神殿を立て直す工事を始めたが、さまざまな妨害が入り、ついその工事も止まってしまった。彼らには戸惑いが広がった。というのは、この工事はペルシャの王、クロスが承認したし、それはまた聖書のイザヤ書45章(1-3)などにも予言されていたからである。明らかに神の御心なのに中断されたのである。確かに神の御心であってもこういう試練や悪魔の妨害で苦しくなることがよくある。そういう試練を通して、成功だけではなく神に祈り、神に近づくようになり、霊的にも成長していくようになるからである。心の神殿、つまり神との関係回復工事も同時に進行するからである。外形的な成功が人間の願いかも知れないが、神はそれだけでは喜ばない。霊的な成長や神と近くなることなく、外形的な成功にとどまってしまうと、それは呪いになる可能性もあるからである。わたしたちの人生にも、明らかな神の御心なのに、妨害も、試練も、遅延もあり、なかなか進まないことがある。そのときは、外形の仕事の工事と内面の成長のバランスを合わせるためのことと思い、忍耐する必要がある。

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