イサクの家庭は、妻リベカとヤコブ、そして兄エサウの4人家族でした。しかし、イサクの神様の御心に従わない曖昧な態度によってこの家庭はばらばらになりました。父イサクは兄のエサウを偏愛し、母のリベカは弟のヤコブを偏愛して家庭は2つに分かれていました。これはイサクが神様の約束と命令に従わないことから始まりました。確かに神様は、イサクに2人の子供が生まれる前に弟であるヤコブが神の前で大きくなると示したのに、それを知らないか、知っても忘れたか、あるいは意図的に従わなかったかわかりませんが、このような家長イサクの不信仰的なリーダーシップによって家庭は崩壊したのです。いかし、神様はすでにイサクに以下のみことばを与えています。
25:21 イサクは自分の妻のために主に祈願した。彼女が不妊の女であったからである。主は彼の祈りに答えられた。それで彼の妻リベカはみごもった。
25:22 子どもたちが彼女の腹の中でぶつかり合うようになったとき、彼女は、「こんなことでは、いったいどうなるのでしょう。私は。」と言った。そして主のみこころを求めに行った。
25:23 すると主は彼女に仰せられた。「二つの国があなたの胎内にあり、二つの国民があなたから分かれ出る。一つの国民は他の国民より強く、兄が弟に仕える。」
イサクは上記の神様の御心にしたがってヤコブを長子として扱わなければならなかったのに、彼は人間的な考えでエサウを長子にしようとしていたのです。しかし、リベカとヤコブはむしろ、神様の約束を信じていたから、イサクの行動には同意できなく、どんな方法を用いてもヤコブが長子のような祝福を受けるべきだと思い、不信仰的な方法を使うようになり、家庭問題は益々大きくなり、やがて家庭は崩壊してしまいました。
確かに、イサクは小さいときは、ある意味従順な人だった。なのに、大きくなっては非常に愚かになり、固執が凄かったのです。青年のとき、父アブラハムが自分をいけにえとしてささげるときも少しも反抗せずに従ったのですが、年を取るにつれてそういう従順な心が少しずつ薄くなって、今は神様の御心に対する思いが弱くなり、ある意味非常にかたくなな年寄りになっていました。
イサクの間違いは、またヤコブとリベカによる数々の陰謀によって益々大きくなりました。リベカとヤコブは、イサクの間違いを正しい方法で立たすことはしないで人間的で無理な方法で対処することによって問題はさらに深刻化しました。リベカとヤコブの間違った行動は信仰とはとても遠いものでした。2人は自分の欲のための執念で生きる、ずるい人間でした。こうしてイサクの家庭は、信仰から遠くなり、それぞれの人間の欲と陰謀とがぶつかり合い、家は散々となってしまいました。家長であるイサクのリーダーシップが問われるところです。

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